お気に入りにないドリンクで、度数を手で入力するのも面倒なとき、AlcoLogの「ドリンクを追加」の画面には3つのスキャナーがあります。写真認識、メニュースキャン、バーコードスキャナーです。どれもドリンクの入力画面にあらかじめ値を入れてくれるので、それを確認します。記録ボタンをタップするまで、何も保存されません。
写真認識はすべてのユーザーが無料で使えます。メニュースキャンとバーコードスキャナーはPremiumです。
# ステップ1. スキャナーのパネルを開く
セッション中に**+ ドリンクを追加**をタップします。「ドリンクを追加」の画面の右上にカメラのボタンがあります。タップすると小さなパネルが開き、3つのスキャナーが表示されます。
- 写真認識
- メニュースキャン(無料版ではPREMIUMの表示)
- バーコードスキャナー(無料版ではPREMIUMの表示)
それぞれを初めて選んだときは、まず短い説明の画面が開きます。続けるをタップして進むか(Premiumでは、バーコードスキャナーの説明のボタンはスキャンになります)、今後は表示しないをオンにすると次回から省略されます。無料版でも、メニュースキャンとバーコードスキャナーの説明の画面は開くので、何ができるかを確認できます。続けるをタップすると、Premiumの案内が表示されます。
スキャナーがあるのは、進行中のセッションの「ドリンクを追加」の画面だけです。過去のセッションを追加しているときは、同じ場所にレシートスキャナーがあります。
# ステップ2. 写真認識を使う(無料)
バーコードのないドリンク(樽から注いだビール、カクテル、グラスワインなど)には、写真認識をタップします。カメラを使うなら写真を撮る、手元の写真を使うならライブラリから選択を選びます。「ライブラリから選択」は、AlcoLogにカメラへのアクセスを許可していなくても使えます。
処理中は**写真を解析中…**と表示されます。写真はAppleのVisionフレームワークを使ってすべてiPhone上で読み取られます。何もアップロードされず、私たちのサーバーに送られることもありません。
結果のカードは推定:とドリンクの種類から始まり、種類、判別できた場合はサブタイプ、サイズ、そしてどう判断したかを示す判定方法の行(ブランドを認識しました、ラベルから読み取り、写真からの推定)が並びます。ラベルに印刷されたブランド名は読み取れますが、正確な容量やアルコール度数は測れません。写真の種類がすでに選んでいる種類と同じで、ブランドが一致しなかった場合、サイズの行は現在のサイズのままになります。ブランドが一致した場合は、その種類のデフォルトのサイズになります。これを使うをタップすると入力画面に値が入ります。別の写真にするならもう一度試すをタップします。
写真がはっきりしない場合は、この写真では判別できませんでしたと表示されます。構図を変えてもう一度試すをタップするか、閉じるをタップして種類を手で選びます。
# ステップ3. メニュースキャンを使う(Premium)
メニュースキャンは、ドリンクのカタログでは知りようのないこと、つまりそのお店での値段を知るためのものです。印刷されたドリンクメニューから、ドリンクとその価格を読み取ります。
- メニュースキャンをタップし、写真を撮るかライブラリから選択を選んで、ドリンクメニューを撮影します。
- 注文した1杯をトリミングの画面で、注文した1行だけを枠で囲みます。枠の内側をドラッグすると移動し、角をドラッグするとサイズが変わります。うまく読み取るための鍵はこのトリミングです。デザインされたメニュー全体を一度に読み取ると、意味のない結果になります。これをスキャンをタップするか、撮り直すなら撮り直すをタップします。
- メニューを読み取り中…のあと、読み取ったドリンクが表示されます。名前を認識できた場合はカタログ内で一致と表示されます。トリミングに複数のドリンクが入った場合は、**どのドリンクですか?**で自分のものを選びます。1行に複数の価格がある場合(たとえばワインのグラスとボトル)は、**注文したのはどれですか?**で注文したものを選びます。
- このドリンクを使うをタップします。入力画面に、ドリンク、選んだ価格の横に印刷されたサイズ、メニューの通貨での価格、そしてメニューに記載があれば度数やカロリーが入ります。メニューに度数の記載がなくても、ドリンクがカタログと一致すれば度数はカタログの値になり、結果に**メニューに度数の記載がないため、度数はドリンクカタログの値を使っています。**と表示されます。
トリミングした範囲が読み取れない場合は、切り取った範囲に読み取れる文字がありませんと表示されます。もう一度スキャンをタップし、明るい場所で、1行だけをもっと狭く囲んでみてください。すべてAppleのVisionフレームワークを使ってiPhone上で読み取られ、写真がアップロードされることはありません。
# ステップ4. バーコードスキャナーを使う(Premium)
バーコードスキャナーをタップし、ボトル、缶、箱のバーコードがカメラをバーコードに向けてくださいと表示された枠に入るようにiPhoneをかざします。初回はiOSがカメラへのアクセスを求めます。以前に拒否した場合は、スキャナーにカメラへのアクセスが必要と表示されます。iOSの設定アプリのAlcoLogの項目から、再びオンにできます。
AlcoLogが商品を調べている間は、**商品を検索中…**と表示されます。Open Food Facts、USDA FoodData Central、LCBO、fatsecretを同時に検索し、返ってきた情報を組み合わせます。以前にスキャンしたバーコードは、端末からすぐに表示されます。
次に表示される内容は、見つかった情報によって変わります。
- 商品が見つかりました:商品名、度数、100mlあたりのカロリーと、データの出典を示す出典の行が表示されます。出典に商品名はあっても度数がなく、その名前がAlcoLogのカタログのドリンクと一致した場合は、カタログ内で一致 - 度数とカロリーを自動入力と表示され、ラベルにカロリーの記載があっても、度数とカロリーはカタログの値になります。これを使うをタップします。
- 部分一致:名前はわかったものの、度数がわからず、カタログとも一致しない場合です。**不足している値を入力:**の下に度数とカロリーを入力し、保存して使うをタップします。
- 一致するものが見つかりません:どの出典にもそのバーコードがない場合で、米国以外ではよくあります。値を入力して保存して使うをタップします。AlcoLogがそのバーコードを覚えるので、次にスキャンしたときはすぐに表示されます。
別のバーコードを試すときは、いつでももう一度スキャンをタップします。
間違った度数を直す。 スキャンで間違った度数が入った場合は、記録する前に「ドリンクを追加」の入力画面で度数を直します。記録ボタンをタップすると、AlcoLogがその値をそのバーコードに保存するので、次回のスキャンではデータベースの値ではなく、あなたの値が表示されます。
# ステップ5. 入力画面を確認して記録する
どのスキャナーを使った場合も、「ドリンクを追加」の画面に戻り、短い確認(写真から入力しました、メニューから入力しました、バーコードから入力しました)と、記録する前に値を確認してくださいという注意が表示されます。おかしなところがあれば直してから、記録ボタンをタップします。
どのスキャナーでもドリンクを特定できなかった場合も、入力画面はそのまま使えます。種類とサイズを選んで、手で記録しましょう。スキャナーは近道で、ドリンクを実際に保存するのは入力画面です。
よく記録するドリンクは、一度お気に入りに保存しておけば、その後はスキャナーを使う必要もありません。
# 次のステップ
過去の夜の注文をまとめて記録するなら、レシートスキャナーでバーのレシートにあるドリンクを一度にすべて追加できます。アプリの中では、次のチュートリアルの飲酒履歴の見方で、スキャンしたドリンクが合計でどうなるのかを確認できます。
シンクレア法を実践している方には、ナルトレキソンの副作用とAlcoLogでシンクレア法の経過を記録するの記事で、薬の面での理由を解説しています。写真、メニュー、バーコードが1つのカメラボタンにまとめられた経緯は、v1.3.0:メニュースキャン、7つの言語、1174種類のドリンクをご覧ください。